こんにちは仲人士の伯あかりです。
今日は西本願寺へ行ってきました。
私の実家は浄土真宗本願寺派のお寺なので、よく西本願寺へ行きます。
ちょうど永代経をしており、お話が聞けたのですが、
気付いていないなら自分にとって無いものと同じ
というフレーズがありました。
話の内容は、日常生活や阿弥陀様の教えについてだったのですが、私はあることを考えていました。
それは、誰かの気持ちです。
今日食べた夜ご飯でも、材料を作ってくれた人、運んでくれた人、売ってくれた人、作ってくれた人、植物や動物の命、など携わってくれた方々の気持ちを考えれば有難みも増えますし、考えなければその気持ちは無いものになり、それはただの夜ご飯になります。
最近感じているのは、目の前の事しか考えられていない人に限って、ドタキャンや愚痴が多いという事です。
プレゼント一つとっても、自分の気に入った物ではなかったから、センスが悪いだの自分の好みを分かってくれていないだの、文句から入ってきます。
でも、そのプレゼントを自分の為に選んでくれた、自分の事を想ってプレゼントしてくれた、と相手の気持ちを考える(気付く)事ができる人は、素直にお礼を言い、心から喜んでいます。
そして、それとなく相手を傷つけず自分の好みを伝えることも上手です。
どちらが成婚に近いでしょう?
答えは簡単ですね。
相手の気持ちや、物事の後ろにいる人達に気付けることが、自分の幅を広げる為にも大事なことになると思っています。
それでは今日も素敵な一日を☆彡